2018年11月18日

「ただいま開催中!」

 「芳賀一洋のミニチュア世界展 〜箱のなかのパリ〜」ただいま開催中!
 (詳細→ https://www.daimaru.co.jp/museum/suma/haga/)
 この作品展の搬入と陳列が13日の火曜日だった。いつものように山ちゃんと芳賀と、そして今回初参加の祐さんと、3人で汗を流していると、どこからともなく4人のボランティアが現れ、われわれの仕事を手伝ってくれた。

 工房どんぐりさん
 どんぐりさんのお兄さん
 山田みのるさん
 モリタトシアキさん

 上の4人のおかげでどんなに助かったことか、声を大にして御礼を申し上げたい。彼らの活躍によって思っていたよりもはるかに早く、午後6時には、とてもよい雰囲気の会場をしあげることができた。
 翌14日(水曜日)が初日だった。この日は朝から夕方まで、ほどよい混雑状態がずっとつづき、かなりの盛況だったと思う。何人の客があったのか、数えてはいなかったが、この日一日で少なくとも500名以上の入場者数があったと推定される。二日目以降もこの状態がつづけば良いと念じながら、われわれは当日の夕方、東京へと帰った。
 そしたらきのう、現場のマネジャー氏からメールがあり、二日目も初日同様の客の入りがあった旨を知らせてくれた。
 拙展は以外と順調な滑り出しを見せているようだ。
 --------みなさんもどうかお出かけください。


芳賀一洋のミニチュア世界展


2018年11月18日





2018年11月11日

「エキシビション」

 たびたびお伝えしていますように14日(水)から神戸で作品展を開催します。

 タイトル: 芳賀一洋のミニチュア世界展 〜箱のなかのバリ〜
 会場: 大丸須磨店 4階催場 (神戸市須磨区中落合2-2-4 電話078-791-3111)
 会期: 11月14日(水)〜26日(月)
 時間: 午前10時〜午後7時30分(最終日は午後5時まで)
 入場無料
 https://www.daimaru.co.jp/museum/suma/haga/

 現在手元にあるほとんどすべての作品を展示します。
 その準備のため今週はヘトヘト状態でした。なにしろ点数が多いので、それら全部の作品をチェックし、電球の玉を取り替えたり、パテを塗り替えたり、汚れを落としたり、修理をしたり、ときには収納用の木箱を作り直したり、等々、やることが山ほどあって、いっくら時間があってもたりません。バシバシ腰が痛みます。
 しかしあした(月曜日)の朝にはもう佐川のチャーター便が来てしまい、それにすべての作品を積み込まねばなりません。そして翌火曜日(13日)の朝には、搬入メンバー2名(山ちゃんと祐さん)とともに、いよいよ神戸への旅立ちです。
 果たして客が来るのか?非常に心配している。
 お近くにお住まいの方はぜひご来場ください。そして是非ぜひ宣伝をしてください。初日の14日(木曜日)は、夕方まで、わたしはだいたい会場にいる予定です。
 -------なお13日の準備日に、若干名の「手伝いボランティア」を募集しています。有志は至急ご連絡をください。ギャラや交通費は出ませんが終了後にただ酒が飲めます。)
 どうぞよろしく。



2018年11月11日





2018年11月4日

「ギャラリー休館のこと」

 11月14日より神戸で作品展を開催いたします。
 (詳しくは「展示会情報」をごらんください)。
 そのため9日の週末を以って自宅ギャラリーをいったん休館いたします。12月にはふたたびオープンするつもりですので、どうかご理解ください。
 それと、前回お知らせした拙作写真集ですが、現在順調に印刷進行中です。11月8日に仕上がりまして、11月15日には書店やAmazonで発売となります。
 *取り扱い書店はジュンク堂など、大きめの書店が中心です。
 *Amazonでの予約、すでに開始しています。
 https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488375331X/atelierthirho-22
 どうぞよろしく。


自宅ギャラリー「ICHIYOH」


2018年11月4日





2018年10月28日

「新写真集完成!」

 2002年に発行された写真集「ICHIYOH 〜箱のなかのパリ〜」(ラトルズ刊)の在庫が風前のともし火と化したため、急遽編集を急いでいた新しい写真集がやっと出来上がりました。(下の写真)。アトリエサード刊、A5版、224頁、税抜き上代2222円です。以前悩んでいたわたしの肩書きを、結局この本では「立体造形作家」と表記しました。
 前回当欄でお伝えした、店頭に「ミクロコスモス」と掲げた作品の題名を「ル・アトリエ・デ・イチヨウ」(L'atelier de Ichiyoh)として、この新作も、滑り込みセーフ的に収録することができましたので、今までにつくった主要作品のすべて(100%ではありませんが)を本書に盛り込むことができ、大変よろこんでいます。
 11月中旬以降、全国の書店、アマゾンなどで購入可能。
 イエサブの棚にも並べます。


新写真集


2018年10月28日





2018年10月21日

「ひろみさんありがとう!」

 千石教室からの生徒、藤井ひろみさんが最近メキメキと実力を発揮している。去年彼女が制作した「倉庫カフェ」(1/80)は、拙作「午後の鹿骨」の改良版だったが、古い鐵工所をオシャレなカフェに変えちゃったという発想もさることながら、随所にひろみ節的加工が施された、工作力あふれる名作だった。(2017/6/4日付当欄に記事があります)。そしてこの夏には、アートインボックス型の、「花にうずもれた玄関(1/12)」をつくったところ、大反響があり、完成後ゆっくり眺めている間もなく、ヤフオクで売れてしまった。
 さすが1万人に迫るホロアーを誇るひろみさん、つくってから売れるまでの速度がすごかった。しかもかなりの高額で。
 おどろいた小生は
 「あのね、ぼくのドアーも、花でうずめたいんだけど‥」
 と、彼女に、おそるおそる頼んでみた。
 長年のアートインボックス教室でつくったドアーがたくさんあるのだが、デザインがほとんど同じなので、催事等で並べる場合にははなはだバリエーションに欠けるからである。実は11月に神戸で個展を開催する予定があって、それらドアーを並べるつもりだが、そこに一点でもひろみ節が加われば、強いインパクトになるだろうと考えた。
 頼んでから一週間後。
彼女のインスタに下の写真が載った。壁とドアーはHaga製だが、ひろみ製の花々がバッチリ決まり、売れそうなフェロモンをムンムン発散している。
 ひろみさんありがとう!!!
カンペキです。


Instagram
「hiromini.room」より


2018年10月21日





2018年10月13日

「新作完成!」

 かなり手こずっていた新作が、先週やっと完成した。
 最初は1998年に制作した「モンパルナスの灯」という作品のリメイク版として、去年の夏につくりはじめたが、今年になってから何回もの路線変更があって、最終的にはまったく違う作品となってしまった。
 元の作品ではバイクが一台歩道に停まっていたが、本作ではバイクの残骸だけを歩道に散らかし、前作ではファッションブティックだった店舗を、本作では、な、なんと、「はがいちようの作業場」にしてしまった。ガラスウィンドウには「L’atelier de Ichiyoh Haga」というインレタを貼り付け、さらに店頭には堂々と「ミクロコスモス」というロゴまで掲げた、おっとそこまでやるんかい的作品となっている。
 (※「ミクロススモス」はうちの社名です)
 まったくパリっぽくはないが、いかにも拙作らしい殺伐感があって、ボロっちくて、非常に気に入っている。
 すでに自宅ギャラリーに展示してありますので、ぜひご覧になってください。


最新作「MICROCOSMOS」1/12


2018年10月13日





2018年10月8日

「教室のお知らせ」

 わたしのスタジオで開催中の工作教室ですが、10月20日(土)から新メニューがスタートします。

 新メニュー: 「水場エレジー」写真(下)の作品を計6回で仕上げます。
 会場: はがいちようの駒込スタジオ(東京都北区中里3-23-22)
 日程: 2018/10/20、11/3、12/22、1/19、2/16、3/16 (計6回)
 開催時間: 午後4時〜6時
 参加料: 一回5,443円(材料費込み)

 参加希望者は直接わたしまでメール(ichiyoh@jcom.zaq.ne.jp)か、電話(08054973497)でお申し出ください。
 質問があれば遠慮なくどうぞ。


「水場エレジー」(縮尺80分の1)


2018年10月8日





2018年9月29日

「折れたドリルの先を取り除く方法」

 今週の「水曜教室」ではエスプレッソマシーンとビアサーバーをつくった。(下の写真、手前がエスプレッソマシーン、後ろがビアサーバー)。これらを作るには真鍮製の部品に直径0.5ミリ程度の穴をたくさん開けねばならず、手もみ式のドリルを使ってその仕事をしていると、「ドリルが折れたらどうするの?」と、ある生徒から質問があった。
 そうなんです。
 ドリルで穴を開けているときに、間違ってドリルの先が折れてしまうと、折れた先っぽが穴の中に残ってしまい、絶対に取れないので一大事。そんな失敗を経験した読者も多いと思い、本日は、折れたドリルの先を取り除く方法を説明します。
 以下、方法です。
 まず100ccの水に食塩3gを加えた塩水(しおみず)をつくり、ステンレス製の容器に入れます。その中にドリルが刺さった状態の真鍮パーツを漬けて数日間放置しておくと、いつのまにか刺さったドリルが溶けてなくなってしまいます。
 .疋螢襪梁世気箏蠅凌爾気砲茲辰董⇒呂韻襪泙任僕廚垢觧間はまちまちです。
 塩水を入れる容器は必ずステンレス製でなければなりません。
 この方法は超鋼ドリルには適用できません。
 以上、佐野匡司郎氏による説明でした。
 ---------佐野さんありがとう!!


皿の左側にあるのが手もみ式ドリルです


2018年9月29日





2018年9月24日

「錠前屋のルネ 絶賛展示中」

 4/29日付けの当欄で、「錠前屋のルネ」のリペアーが完了したと書いた。だが完成写真はどこにも掲載していなかった。なので本日、遅ればせながら表紙の写真2枚をリペアー済みの「ルネ」にチェンジし、あわせて当欄の下段にもリペアー済みの写真を掲載した。これら3枚の写真をご覧になれば、だいたいの完成イメージがつかめるだろうと思う。下の写真の左側の、赤い明かりの室内に、鍵屋が使う作業台を、今回のリペアーによって、新たに作り込んだので、以前と比べ、覗きがいが格段とアップしている。
 その覗きがいを、自分の目で確かめたいとお考えの諸兄のため、ただいま自宅ギャラリーのちょっとしたスペースに、無理やり本作を突っ込んで、絶賛展示中です。
 よかったら見に来てくださいな。

 自宅ギャラリー/Gallery ICHIYOH
 住所: 東京都北区中里3-23-22
 営業時間: 午前10時〜午後6時
 入場料: 大人100円、子供10円
 あらかじめメール(ichiyoh@jcom.zaq.ne.jp)か電話(08054973497)でご予約の上ご来場ください。


正式題名: 錠前屋のルネはレジスタンスの仲間


2018年9月24日





2018年9月16日

「ドールハウス名作劇場」

 このたび京都の亥辰社から表題の本が出版された。
 24名のドールハウス作家たちによる古今東西の名作文学や映画のワンシーンを立体化した作品ばかりを集めた写真集である。ドールハウス作家という自覚がない小生にも、どういうわけかお声がかかったので、2015年に公開された映画「セシウムと少女」のために制作した「静(しず)の部屋」(1/12)という作品を掲載していただいた。うちのクラブからは古橋いさこさんの新作「吾輩は猫である」も掲載されている。その他多くの素晴らしい作品たちがわんさか掲載されているので、よかったらご購入ください。全国の書店では10月初旬から、アマゾンでは9月27日から買うことができます。
 なお、現在、大阪の阪急うめだ本店で開催中の下記ドールハウスフェアーの会場には、拙作「靜の部屋」を含めたすべての掲載作品が展示されていますので、関西方面にお住いの方はお出かけになってみたらいかがでしょうか。
会場では名作劇場の本も先行販売されています。

 タイトル: ドールハウスフェアー2018
 会場: 阪急百貨店うめだ本店 9階催場
 会期: 2018年9月12日(火)〜24日(月)
 時間: 午前10時〜午後8時(18日と24日は午後6時閉場)
 入場無料



2018年9月16日





2018年9月9日

「石ノ森章太郎物語」

 8月25日の夜、日テレの「24時間テレビ41 愛は地球を救う」の中で「石ノ森章太郎物語/ヒーローを作った男」が放映された。あるスジの方から、ぜひ見てほしいと言われ、普段まったくドラマを見ない小生も、仕方なしに見ることになった。
 ぜんぜん期待せずに見始まったが、予想に反し、かなりおもしろかった。章太郎のトキワ荘時代がストーリーの中心だったのでトキワ荘も頻繁に登場し、これがまた非常によく出来ていた。あとでググってみたら、取材協力:萬画館となっている。てーことは、小生のトキワ荘も、ある程度参考にしながらセットを組んだのだろう。窓の外から部屋の中を覗き見るショットでは、軒下の紐に挟んだ洗濯バサミの位置まで、拙作とまるでおんなじだったので、少し嬉しくなった。だが昨今の調査によって、新たにわかったトキワ荘像とは、微妙に違っていた箇所もいくつかあった。
 〜誅箸凌Г違う。ドラマでは茶色だったが実際は白だった。
 各部屋への入り口の幅が違う。ドラマでは入り口が半間(910)だったが、実際は半間プラス4分の1間(455)という、日本家屋としては変則的寸法だった。
 O下を挟んで向かい合う各部屋は、半間ずつズレて並んでいたことが最近の調査でわかったが、ドラマでは同位置に向かい合っていた。
 ぞの敷き方が違っていた。
 ゲ‘れの襖の柄(章太郎以外の部屋)が違っていた。
 Ω軸悗離疋△違っていた。ドラマでは普通の両開きの扉(ドアノブ付き)だったが、実際はスイングドアーが使われていてドアノブはなかった。
 以上,らイ泙任蓮∵濂茣曚肪屬い討△襪錣燭靴虜酩覆間違っているので、それを踏襲したであろうドラマでも間違ってしまったと考えられ、半分以上わたしの責任だ。しかしΔ蓮▲好ぅ鵐哀疋◆爾覆襪發里、現在ではほとんど使われていないため、分かりやすさを求めて、わざと普通の扉の、普通の玄関を作ったのだろう。
 ついゴチャゴチャ言ってしまったが、もちろんそういったことがドラマの価値を左右するものではまったくなく、視聴率16.2%という、この手の番組としては驚異的数字をたたき出したそうである。
 再放送があったら是非ご覧ごください。


イケメンすぎる章太郎


2018年9月9日





2018年9月2日

「自習の勧め」

 数年前までは、毎週末になると必ず、当時は現役の生徒だった白石和良さんがぼくのスタジオに顔を出し、だいたい丸一日もくもくと作業をして帰っていた。いわゆる「自習」である。しかし2016年の暮れに彼が脳溢血で倒れたあと、しばらく自習に訪れる生徒はいなかった。だが今年の春になって、当欄で自習制度についてアナウンスしたところ、ぽちぽちとまた週末に自習者が訪れるようになった。
 下の写真は本日9/2日(日)のマイスタジオ。二人とも現役の生徒さんで、右はアキさん。彼女はほぼ毎週末自習のために訪れ、教室での宿題と取り組んでいる。左はユウさん。ユウさんはアキさんほど頻繁ではないが、遠く沼津からアルファーロメオを飛ばしてやってきて、アキさん同様まじめに自習に励んでいる。ほかにはイギシさんや、スガさんや、ヤンさんや、ミユキさんらがときどき自習に訪れている。
 どうか皆さんも気楽にぼくのスタジオを使って自習してくださいね。これから秋になり、教室の宿題もだんだんと増えてきますので‥。

 *スタジオ使用料は一回千円(時間にかかわらず)です。
 *手土産不要。
 *誰でもOK(現役の生徒さんに限らず、元生徒でも、生徒でなくってもOK)です。
 *平日休日祭日、朝でも昼でも夜でもOKです。
 *工具使い放題です。
 *騒音出し放題、散らかし放題もOKです。

 以上、自習希望者はあらかじめメール(ichiyoh@jcom.zaq.ne.jp)か電話(08054973497)でご連絡ください。この件に関しては3月26日付けの当欄にも記事があります。


アキさんとユウさん


2018年9月2日





2018年8月26日

「ひさしぶりにプロフィールの写真を変えました」

 先日ある酒の席で、だいぶん酔っ払った元生徒嬢から「なんでプロフィールの写真を変えたのよ」とからまれた。変えたのは2年も前のことだが、その前に使っていた写真のほうが絶対よかったと、彼女は言い張る。
 「そんなこと言ったって、あれは10年以上も前に撮った写真だからもう使えないよ、会ったときに別人って思われてしまうだろ」
 「会ったら別人って、世の中そんな人ばっかりですよ」
 「わかったよ、こんど変える‥」
 な〜んて会話があり、彼女が言うところの前の写真とよく似た写真を改めて撮り直して、いろんなところに掲載されていたわたしのブロフィール写真を一斉にチェンジした。
 最近はずっと笑顔だが、笑った写真は撮らせないというマイルス・デビスの影響を受けて、この仕事を始めた当初は笑った写真は絶対に使わなかった。だがあるとき、やはり元生徒氏から「先生、プロフィールの写真を笑顔にすれば、生徒数がグンと増えますよ‥」と言われてコロッと路線を変え、それ以降ずっと笑顔である。
 もうこの写真(下)のまま、おだぶつまで行きたいものだ。


最新のプロフィール写真


2018年8月26日





2018年8月19日

「肩書きで悩んでいます」

 いま自分がつくっている作品をドールハウスとは思っていない。かといってジオラマとも思わないし、ミニチュアとも、模型とも、造形作品とも、ちょっと違うと思う。展示会のときなどに「こういう作品をなんと言うのですか?」と何回たずねられたかわからない。
 むかし仙台のアートディーラー氏が、わたしのための作品展を開催してくれた折、「模型作品を展示、販売します」では商売にならないと言われ、このときはじめて「立体画」という言葉を使った。20年も前のはなしである。このとき以降、わたしの作品は立体画ということになり、わたしの肩書きは立体画家となった。(このホームページでもそれを踏襲しています)。
 でもどうなんだろうか、自分では確かに、立体的な絵を描いているつもりで、作品をつくっているのだが、あえて「立体画」と言い切ってしまうと、少しニュアンスが違うような気がする。
 なぜ改めて本日こんなことを書き出したのかというと、実はいま作品の写真集をつくっているところであり、作者であるわたしの肩書きをどうするのかが、20年ぶりに論点となっているからだ。
 コピーライターであるわれわれのクラブのH氏に、以前そのことをおたずねしたところ、単に「画家」でよいとおっしゃった。さすがH氏である。明快で非常にカッコいいが、普通の人にはピンとこないだろう。
 そういうわけで、いまわたしの肩書きについて悩んでいます。なにかよいアイデアがありましたら是非おしらせください。適当な考えが見つからなかった場合、今回は肩書きナシ、単に「作者・はが いちよう」とだけ表記するつもりです。


20年前の仙台展の案内状
1997/2/8〜3/9


2018年8月19日





2018年8月12日

「新作を少しいじりました」

 この時期世間は夏休み。
 そこで我が教室も7/8日に開催予定だった「ブーランジェリー制作講座」を一回休んだことを皮切りに、7/14日の「トキワ荘制作教室」も休み、7/28日の「火の見やぐら教室」も休み、そして7月と8月に開催予定だった「水曜教室」はやらないことにした。こんなにバタバタと教室を休んだのは初めてである。
 おかげで時間的な余裕ができたので、ずっとお蔵入りにしていたつくりかけの新作を倉庫から引っ張り出してきて、のんびり手を加えることができた。少し前にリペアーした「錠前屋のルネ」の室内に作り込んだワークスペースの評判がよかったので、二匹目のドジョウを狙い、ふたたびレトロな作業台(ワークベンチ)に挑んでみた。(下の写真)。
 この部分はこれで気に入ったが、作品全体としてうまくまとまるかどうか、まだよくわからない。11月に神戸市須磨区にある大丸百貨店での作品展開催が予定されているので、それまでにはなんとか完成させたいが、どうなることやら‥。
 これで私の夏休みは終わり、今日からはまた教室がある。


1/12新作 題名不詳


2018年8月12日





2018年8月5日

「山脇展のこと」

 きのうの夕方、4人の生徒さんを相手に教室をやっていると、とつぜん部屋の扉が開き、元生徒山脇隆氏が姿を現した。彼はそのまま部屋に入ってきて、エアコンの前に立ち止まり、腰を下ろした。
 「おお、ひさしぶりだなあ」
 と、声をかけると、ヘヘヘ、と余裕の笑みを浮かべ、こんど個展をやるんです、といいながら、カバンからいろんな種類の案内ハガキを取り出した。まずはスパンアートサロンでの山脇隆展、それから交通会館での幻獣神話展、さらには元麻布での「江戸を描く」というイベントのチラシまで、ざっとひと山をゆっくり我々の目の前に広げ、説明してくれた。ほぼ時をおなじくして開催されるそれら3つのエキシビションに、すべて山脇氏の作品が出演するのだそうだ。
 すごいパワーである。

 .織ぅ肇: 山脇隆個展 〜結界を越えて〜
 会場: スパンアートギャラリー(中央区銀座2-2-18 電話03-5524-3060)
 会期: 2018年8月9日〜18日(会期中無休)
 開場時間: 午前11時〜午後7時(最終日は17:00閉場)
 入場: 無料

 ▲織ぅ肇: 幻獣神話展5
 会場: 東京交通会館 地下一階 ゴールドサロン
 会期: 2018年8月9日〜18日(会期中無休)
 開場時間: 午前11時〜午後7時半(最終日は17:00閉場)
 入場: 無料

 タイトル: 江戸を描く3
 会場: 元麻布ギャラリー(港区元麻布3-12-3)
 会期: 2018年8月21日〜27日(会期中無休)
 開館時間: 平日 14:00〜19:00 (最終日17時まで)
      土日 11:00〜19:00
 入場: 無料

 「ブログで宣伝するから、なにかビジュアルも送ってよ‥」
 と言ったら、ただちに彼から下の映像が届いた。なんという題名なのかわからぬが、きっと氏の新作なのだろう、すごい造形力である。
 ぜひお出かけになって、自分の目でお確かめください。


山脇隆作品


2018年8月5日





2018年7月29日

「写真集のこと」

 作品写真集と制作記(下の写真)は、作品展開催の折や各種催事に出場したときには必ず作品の横に並べて売っている。と言っても大して売れるものではなく、2月に開催した有楽町展の場合だと期間中一週間で写真集がおよそ10冊、制作記が5冊ぐらい売れた。5月のデザフェスではその3倍売れたが、デザフェスには6万人の客が来る。
 そこで北海道ショウだが、どうせ客は来ないだろうから、ほんの2〜3冊しか売れぬだろうと読んだ。しかし作品は2個しか持っていけず、せいぜい本でも並べとかなきゃぁテーブルがガラガラになってしまう。なので宅急便であらかじめ写真集15冊と制作記10冊を送った。ところが実際は予想をはるかに上回る客が押し寄せ、それら25冊の書籍は初日のうちにほぼ完売してしまった。この大珍事のおかげで、たったひとつしかない小生の写真集が、イエサブの棚と自宅ギャラリーに残る数冊を除いて、ぜーんぶ売れて無くなってしまったのである。
 そもそも写真集は2001年に、銀座で開催された伊東屋展にあわせて、某出版社から刊行され、計2500冊刷ったと記憶するが、それがスギちゃんの北海道ショウを最後に、あえなく販売打ち止めとなってしまったのだ。ギリギリ今年いっぱいはもつかと思って、のろのろと進めていた次なる写真集の制作作業を、おかげで、急ピッチで取り組まざる得なくなり、やれ題名をどうするのか‥や、おびただしい量の写真を大至急整理しなきゃならんとか、このところ、そんなことばっかりをやっている。


左が写真集「箱のなかのパリ」。右が「木造機関庫制作記」。
「制作記」はまだ100冊ぐらい残っています。


2018年7月29日





2018年7月24日

「北海道初のドールハウスショウ」

 この度のショウが開催された砂川市は、北海道のほぼ真ん中に位置する人口1万5千人のなんにもないところ。会場は駅のすぐ横だが、いつ電車が来るんだか、まだ一度も電車を見ていない。そんなところで開催するショウに果たして客が来るのか、大いに心配していた。
 そしたらである。開場10分前になると、入り口に大勢の客が並んでいるという情報が入り、まさかと思って見に行くと、入場ゲート目掛けて100メートル以上の行列が出来ていた。そしてオープン30分後にはもう下の写真のような有様である。(写真は初日に撮ったものだが二日目は更に多くの客が入った)。入り口で手渡したパンフレットの枚数から推定すると入場者総数は二日でほぼ4000名だったそうだ。これは東京でのショウとあんまり変わらない数字である。正に大快挙と言える。
 当ショウの実行委員会代表のスギちゃんと委員の皆さんおめでとう! そしてお疲れさまでした。
 小生はあした飛行機で東京へ帰ります。
 (なおショウの詳細については前回の当欄をご覧下さい)。



2018年7月24日





2018年7月14日

「北海道のスギちゃん」

 北海道のスギちゃんがぼくの教室に通っていたのは2006年から9年ごろのことだった。そのころ彼は長年北海道で営んでいた商売(材木屋)をたたみ、いわゆる「充電」とでもいうのか、ぶらりと東京へ出てきてのんびり東京ライフを送っていた。
 そのスギちゃんが、いつの間にか北海道へ戻ったと思ったら、すぐに郷里の滝川市に土地を求め、2010年には杉山アトリエという、敷地50坪はあろうかという豪勢なスタジオを建てた。それから8年、いまでは男のドォールハウス作家としてメキメキと頭角を現し、このたび北海道で初めてのドールハウスショウを開催する。

タイトル: 北海道ミニチュアドールハウス展
会場: 砂川市地域交流センター ゆう 大ホール
住所: 北海道砂川市東3条北2丁目3-3 電話0125-54-3111
日時: 2018/7/21日(土) 午後12時〜午後5時
      7/22日(日) 午前10時〜午後4時
入場: 無料

 2年も前から、必ず来てほしいと言われていたので仕方がない。作品一点を持って、わたしは来週現地へと出かける予定だ。わたしのほかにも、うちのクラブからはアイサワ・カズコさん、イトウ・ジュンコさん、そして現生徒イチカワ・サユリさんまでもが、ディーラーとして出かけるそうだ。ほかにもたくさんの人たちがスギちゃんを目指して、来週北海道へと飛ぶらしい。
 スギちゃんパワー恐るべし、である。



2018年7月14日





2018年7月7日

「ドールハウス展」

 新宿の京王百貨店で「ドールハウス展」が開催されます。

 タイトル: 「ドールハウス展」(12分の1の世界へようこそ)
 会場: 京王百貨店 新宿店7階 大催場
 会期: 2018/07/20日(金)〜25日(水)
 営業時間: 午前10時〜午後8時30分(最終日は午後4時閉場)
 入場: 無料

 今回「はが いちよう&渋谷クラフト倶楽部」が特別出演し、拙作を含めて約10点を展示いたします。お暑い最中ではありますが、ぜひお出かけください。
 https://www.keionet.com/info/shinjuku/event/dollhouse.html



2018年7月7日





2018年6月30日

「最新作です」

 朝日チャリティー美術展に「孤独の世界」一点を寄贈したと、4月に当欄に書いたことがある。売れれば、売上金の一部をチャリティーに寄付するし、売れなければ戻ってくるという、寄贈というよりは委託貸し出しのようなはなしだった。
 まあどっちにしろ売れっこないだろうとタカをくくっていたところ「売れました!」と連絡があり、調子が狂った。予定外のセールスのおかげで、いっとき5点あった「孤独の世界」がとうとう残り一点となってしまったのだ。そしたら5月にイエローサブマリンで最後の一点が売れて、非常に困った。イエサブの棚にはそれ用のターンテーブルがあって、空っぽで回しておくのはみっともないのである。しょーがないので元生徒タマちゃんの作品に非売の札をつけて、しばらくのあいだ回しておいた。
 イエサブには「すいません」と謝ってのことだが、そう長く生徒作を回しておくわけにもゆかず、すぐに作れそうな適当な仕掛品はないかと家探しした。すると20年前、渋谷パルコの時代につくった倉庫の建物が出てきた。さっそくこれに飛びつき、一通りの修理を施し、それなりの付属品や地面をつけて、大慌てでターンテーブルぴったりの作品に仕上げた。題して「南河内郡の農協倉庫」。目下のところ小生の最新作である。
 すぐに売れると困るので、24万8000円の高値をつけて、さっそくイエサブの棚で回している。


1/80 南河内郡の農協倉庫


2018年6月30日





2018年6月24日

「昨晩のトキワ荘講座」

 2016年10月から続いている「1/15トキワ荘制作教室」がそろそろ大詰めを迎えている。その通算19回目の講座が昨日午後6時から自由が丘グリーンホールで開催された。トキワ荘をつくるのはこれで5度目という小生、さすがに当初は飽き飽きしていたが、やっと完成が見えてきたいま、急にやる気が湧いてきた。
 昨晩のお題は「屋根」だった。
 壁や玄関なら何枚もの写真が残っている。だが屋根となると写真がなく、且つだれも見たことがない。なのに諸説があり、過去いろいろな屋根をつくった。最初につくったトキワ荘の屋根は普通の黒い日本瓦だった。次のトキワ荘は赤茶色の日本瓦だった。三作目ではまた普通の黒い瓦に戻り、そして一昨年、豊島区に納入したトキワ荘では、ふたたび赤茶色の、こんどはセメント瓦の屋根にした。(セメント瓦とは戦後の一時期よく見かけた文字通りセメントで固めた瓦のことで、ペタッと薄っぺらくて、通常セメント色をしている)。普通の黒い日本瓦なら既製品が売っている。しかしセメント瓦となるとわざわざ作らねばならず、豊島区版ではボール紙で作った。それを赤茶色に着色し、屋根に貼ったわけだが、ぼくはどうもその色が好きではなかった。
 もともとセメント瓦を言い出したのはトキワ荘の大家氏である。従って豊島区版では、色のことを含めてすべてを彼の言に従ったわけだが、この度つくっている自由が丘版では別段クライアントがいるわけではない。せいぜい好きにやらせていただこうと思っている。
 昨晩の講座では、まあそんなことを生徒のみなさんに説明し、こんどはセメント色のセメント瓦にすることを宣言した。
 お陀仏にならなければ本作は今秋完成の予定だ。


2018/6/23


2018年6月24日





2018年6月19日

「入院してました」

 14日の朝、近所の郵便ポストまで歩いていると、突然左胸のあたりに痛みがわいてきた。次第にそれは心臓に針を突き通したような激痛となり、歩けなくなった。顔をしかめて3分から5分、その場に立ちすくんでいると、さいわい徐々に苦しみが和らいでゆき、やがてあとかたもなく消えて無くなった。その間10分か15分。こんなことは初めてだった。
 その初めてのことが、その日には3回も続けて起こり、こりゃあヤバイと近所の病院へ駆けつけたところ、その場で緊急入院。結局18日まで入っていた。
 そのため浅草のドールハウスショウへは今回まったく顔をだせず、加えて教室や飲み会をキャンセルするなど、みなさまには多大なご迷惑をお掛けしました。
 深くお詫び申し上げます。
 検査の結果、胸の痛みは心臓の冠動脈が詰まったことで引き起こされ、その後幸運にも詰まりがほぐれたため痛みが消えた、つまり心筋梗塞の前段症状だったのだ。従って入院中は、詰まった血管を広げて、その中に細い筒状の金属を埋め込み、再び詰まらないようにするための超激痛い処置を施していただいた。
 お陰さまで既に無事退院し、本日からは通常生活に戻っています。


Hospital in The Night


2018年6月19日





2018年6月11日

「ミニチュアショウのこと」

 今度の週末に浅草でドールハウスのミニチュアショウが開催されます。

 タイトル: 第20回 東京ドールハウス・ミニチュアショウ
 URL: http://dollshouse.co.jp
 会場: 東京都立産業貿易センター台東館 7階展示室
     東京都台東区花川戸2-6-5
 開催日時: 2018年6月16日(土)12時〜17時
          6月17日(日)10時〜16時
 私のテーブルNo: 15(「錠前屋のルネはレジスタンスの仲間」を展示予定)
 入場料: 1500円(当日券)

 今回の出店者総数は135だそうです。数年前と比べ大幅に増えています。ちなみに世界最大規模といわれているシカゴのミニチュアショウが、確か230テーブルぐらいだったと記憶しますので、いつの間にかそれが射程圏内に入っています。大変な盛り上がりが期待できますので、ミニチュア好きは必見です。ぜひお出かけください。
 無料招待券を差し上げますのでお申し出ください(先着5名まで)。



2018年6月11日





2018年6月3日

「新人の四人」

 前回ここで募集をかけた工作教室「初心者クラス」の第一回目が、昨日(6/2)午後4時からスタートした。当初の票読みでは7人〜8人の新入生徒が訪れるはずだったが、フタを開けてみたら、な、なんと、たったの4人。過去最少人数での船出となった。
 だがこの4人、もしかすると過去中最精鋭のメンバーなのかもしれない。
 下の写真、一番左はいま話題の「モケ女」さんだ。直近にはワーゲンのかぶと虫をつくったという本格派である。その右は「世界遺産の模型化」に挑むエキスパート氏。現在制作中というノートルダム寺院を持ってきて見せてくれ、一同あ然。長身の黒Tシャツ氏は名うてのモケイ鉄ちゃん、自宅に超豪華な鉄道模型レイアウトをしつらえているという本格派だ。そして一番右は香港出身の中国人。建築設計の仕事をしていて模型に興味を持ったという。母国語である広東語に加えて北京語と、さらには英語もあやつり、日本語はほほ完璧という天才青年である。みんなやる気満々なので、当面このメンバーが減ることはなさそうだが、やっぱり4人はちょっと寂しい。まだ一回目が終わったばっかりなので、二回目からの飛び入り参加もOKですよ〜。希望者は至急連絡をください。
 詳細は前回の記事を御覧ください。


新メンバー


2018年6月3日





2018年5月26日

「生徒募集!」

ひさしぶりに6月から初心者クラスを始めます。
写真の小屋(1/80)を5回で完成させます。

日程: 6/2(土) 6/16(土) 7/7(土) 8/4(土) 8/18(土)
時間: 午後4時〜6時
場所: 作者の駒込スタジオ
(山手線駒込駅より歩8分)
参加料: 一回5000円(税・材料費込み)

参加希望者は至急連絡をください。
質問があれば遠慮なくどうぞ。


The Cabin 1/80


2018年5月26日





2018年5月19日

「デザフェス終了」

 5月12日と13日に東京ビックサイトで開催された「デザインフェスタ」(通称デザフェス)は無事終了いたしました。おかげさまでわたしのコーナーは大盛況でした。名刺が1800枚、自宅ギャラリー用宣伝はがきが1000枚消えて無くなり、作品写真集もはやばやと売り切れてしまうなど、凄まじい反響でした。去年一回不出場だったせいか、今回は新しいお客様とばっかりお会いできたような気がします。
 ご来場いただいたみなさん、ありがとう!
来年の5月にまた出場いたしますので、ぜひまたご来場ください。

 追記: 自宅ギャラリー(Gallery Ichiyoh)は、すでにご覧いただける状態に回復しております。拙作20点を常に展示中ですので、ぜひ一度お出かけください。
 追記: 当日会場で、わたしの工作教室に応募された方々へは、来週早々こちらからご連絡いたします。6月より新しいクラスを始めますので、どうかご期待ください。
 追記: 次は、6月に、ドールハウスショウに参加します。詳しくは左のインデックスから「展示会情報」をご覧ください。


デザインフェスタ vol.47


2018年5月19日





2018年5月5日

「催事のこと」

 前回ちょこっと触れましたように、5月12日〜13日に、東京ビックサイトで開催される「デザインフェスタ」(通称デザフェス)に出場し、拙作約10展を展示いたします。わたしは大体会場にいるつもりですので、よかったらお出かけください。
 上記デザフェスとときを同じくして、静岡では「ホビーショー」が開催されます。このショーの名物催事「モデラーズクラブ合同作品展」へも、うちのクラブ(渋谷クラフト倶楽部)から総勢12名が参加し、わたしの作品を含めて計13点展示いたしますので、静岡へお出かけの節は是非こちらへもお立ち寄りください。
 上記2件の催事の詳細は以下です。

 デザインフェスタvol. 47
 会場: 東京ビックサイト 西ホール
 日程: 2018/5/12日(土)〜13日(日)
 時間: 午前11時〜午後7時
 ブースNo.: K124〜K127(暗いエリア)
 入場料: 1000円
 URL: https://designfesta.com

 第20回モデラーズクラブ合同作品展
 会場: ツインメッセ静岡 (静岡ホビーショウ会場にて)
 日程: 2018/5/12日(土)〜13日(日)
 時間: 午前9時〜午後5時 (13日は午後4時閉場)
 テーブルNo.: 223 (はがいちよう&渋谷クラフト倶楽部)
 入場: 無料
 URL: http://www.hobby-shizuoka.com


デザインフェスタ


2018年5月5日





2018年4月29日

「ルネのリペアー終了」

 一週間前に当欄に記事を書いてから以降、ずっと「ルネ」(正式題名:錠前屋のルネはレジスタンスの仲間)のリペアーに取り組んでいた。その最中の25日に、突然腸閉塞に襲われ、丸一日のたうち回った挙句、救急車で近所の病院に担ぎ込まれるというアクシデントがあったが、翌日からはまた脇目も振らず制作にはげみ、ひさしぶりに酒ナシで、深夜まで仕事するというテンションを以って、めでたく終了することができた。元の作品が醸していたムードを損なうことなく増床と電化に成功したと自画自賛している。
 下の写真は、今回新たに制作した作業台だ。この形状に到達するまでに実は二回失敗している。でかい旋盤はモデルワムのメタルキット。2月ごろワムのオヤジとケンカしてしまったため、自分では買いに行くことができず、折しも自習に来ていた生徒嬢に買ってきてもらった。ちっちゃな工具類は、おおむかしに買ったプライザーのプラキット。作品の御本尊ともいうべきこのワーキングスポットは、すでに室内に組み込んでしまったため、いまはドアのスキマから覗いたときにだけ、かろうじて拝むことができる。
 5月12日からのデザフェス会場で初お披露目するつもりです。
 よかったら見に来てくださいね。


1/12 ワーキングスポット


2018年4月29日





2018年4月22日

「ルネを改造しています」

 6月にドールハウスのショウがある。http://dollshouse.co.jp
 ここに何か一点、アートインボックスの作品を出さねばならぬのだが、一体なにを出したらよいのか。新しい作品があればよいが、しばらく新作をつくっていない。となると、旧作から選ぶしかないが、一軍はみんな自宅ギャラリーに並んでいて、そこから一点引っこ抜くと、全体のバランスが崩れて、かなりみっともないことになる。ショウをめがけて上京し、ついでに当ギャラリーを覗くという人もいるのだ。
 困った挙句、現在二軍の倉庫に眠っている「錠前屋のルネ」を急遽大改造し、ショウに出場させることにした。
 というわけで、さっきルネを倉庫から引っ張り出してきて、裏カバーを外し、ごそごそとオペレーションを始めたところである。例によって店舗部分の床を増床し、後ろ側に出っぱらせ、新たな内部造作を付け加え、幾つかの照明を点けて、エンターテイメント性を高めようという狙いだ。以前「炭酸入りのレモネード」に、同様のオペレーションを施して、うまくいったことがあり、二匹目のドジョウを狙おうという目論見だが、果たして今回もうまくいくのか。なにしろこのごろ教室が忙しく、ほとんど時間がとれないのだ。
 そんな中、とりあえずは写真のような工作棚を、既につくった。これを店内に置いて、更にちっちゃな旋盤でもあれば、いかにも鍵屋っぽいのだが‥。
 この件、進展があれば、またお伝えします。


棚のてっぺんに金ヤスリを沢山ならべました


2018年4月22日





2018年4月14日

「歩いています」

 本日とうとう古希(70才)を迎えました。
 50才になったとき、60才になったとき、それぞれの節目でそれぞれの感慨がありましたが70才はやっぱり格別ですね。
 少年老い易く学成り難し、光陰矢の如しと申しますが、よもや自分が70才になるとは、わかっていたこととはいえ、なんだかよくわからない気分です。
 とはいえ常に腰痛に悩まされ、耳鳴り、聴力の低下など、確実にあちこちガタがきています。人間足から先にダメになるとよく言われますが、歩くのが大キライで、スポーツをまったくやらないぼくは、大いに、足からダメになっています。なので少しは歩かねばと、近所の神社まで、片道1.2キロの道のりを、今年は毎日歩くと決め、そのことを正月に当欄で宣言いたしました。
 この宣言、覚えてますか?
 みなさんの大方の予想をくつがえし、神社へのウォーキングは今でもかかさず毎日つづけています。最初のころは往復3600歩で歩いていましたが、このごろは少し遠回りし、4500歩かけて歩きます。
 散歩するお年寄りを見て、内心小馬鹿にしていた自分が、いまではおんなじことをやっているのですから、人は年とともに少しは変わるようです。
 喜寿まであと7年。
 三途の川の川音はまだ聞こえてきません。


近所の平塚神社
2018/4/13


2018年4月14日





2018年4月6日

「朝日チャリティー美術展のお知らせ」

 巣鴨のさかつうギャラリー(模型屋)さんから、「朝日チャリティー美術展」に協力してほしいとの依頼があり、ジオラマ部門に一点、拙作「孤独の世界」(1/80)を寄贈させていただきました。
 わたしの他に、当該部門には、あいさわかずこさん、淺井紳士郎さん、池田邦彦さん、奥川泰弘さん、川田崇司さん、坂本憲二さん、佐藤千寿子さん、西村慶明さん、深津千恵子さん、宮下洋一さん、諸星昭弘さん、山尾比呂士さん、山田卓司さんらが、それぞれ一点ずつ作品を寄贈しています。
 それらの作品を一般入札によって販売し、売上金の一部を、東日本大震災救援事業などに寄付する、とのこと。
 下がその入札サイトです。
 入札期間は4/2日(月)〜4/9日(月)午後1時までです。
 http://www.asahi-welfare.or.jp/diorama/

 また、4/6日(金)〜4/9日(月)の午後1時まで、松屋銀座ジオラマ展会場(8階イベントスクエア 朝日チャリティー美術展併設会場)に、各々の作品を展示いたしますので、そちらで現物を見て、その場で入札することもできます。
 詳しくは下記サイトをご覧ください。
 http://www.asahi-welfare.or.jp/charity_2017/tokyo/


孤独の世界(1/80)


2018年4月6日





2018年4月1日

「火の見やぐら」

 最初に火の見やぐらをつくったのは1996年だった。ある晩、10時か11時ごろに、半端な時間が空いてしまったことがあって、それをきっかけにつくりはじめた。資料はなにもなく、当時はパソコンもない。ただ記憶だけをたよりに突き進んだところ、朝までにはだいたいの骨格ができていた。ぐっと足を開いた、まるで東京タワーのような塔だったが、ヘンだとは、そのときには感じていなかった。この火の見は「夕暮れの村はずれ」(作品ギャラリーに掲載中)という作品に仕上げて、その少しあとに仙台で開催された個展会場に並べた。
 そして1998年、「ワンス・アポン・ア・タイム」(作品ギャラリーに掲載中)という作品のために、再度、おなじような火の見やぐらをつくった。足の開き具合はだいぶん修正したが、まだまだ過剰で、識者が見れば十分にヘンなかたちだろう。だがこの一作は、当時のわたしのアイコンのような作品となった。多くの雑誌や新聞で掲載され、個展のパンフレットにもなり、だんだんと見慣れてくると、はが風の足広火の見も、決して悪いものでもないと考えるようになった。
 以後、この火の見は、我がクラフト教室での課題作としても取り上げるようになり、最初から数えると、なんと11個もの火の見の塔をつくった。うち、ちゃんとした作品に仕上げたのが過去に4作あった。「夕暮れの村はずれ」(売れました)「ワンス・アポン・ア・タイム」(売れてません)「第弐防災管轄區」(売れました)「第弐防災管轄區◆(売れてません)の4作だ。
 そして、ジャーン!!! 人生5作目になる火の見やぐら作品が、ついに、きのう、また、完成したーっっ!!! 題して「村の消防署」(下の写真)。
「なーんだ、イエサブに置いてあるのと、おんなじじゃん」
 なんて言わないでね。
 ちょっと違うんだから‥。


近日イエサブへ持っていきます!


2018年4月1日





2018年3月26日

「自習千円のこと」

 電動工具で木を切ることは、騒音が伴い、おがくずが舞うなど、マンション住まいの方々にとってはかなりハードルが高い作業です。したがって思うような作品が作れないという事情の人がいるようです。
 「ちょっとスタジオを使わせてください‥」
 と言って、手土産持参でやってきて、遠慮がちに木を切って帰る元生徒さんらを、以前からときどき見かけていました。
 そんなことから、この春から「自習一回千円」という制度をはじめました。
 これは、たったの千円さえ支払えば、遠慮なく、大手を振って朝から晩まで、ぼくのスタジオが使い放題になるという超クールな制度ですので、生徒の皆さんはもちろんのこと、生徒でない方々もジャンジャン利用してください。なんの作業に使っても構いません。子供の学校の宿題を作る、でもOKです。

 *朝から深夜までどんな時間帯に使っても構いません。
  (ただし教室開催中の時間は使えません。)
 *一時間でも一日でも一律に一回千円とします。(手土産不要)。
 *工具も自由に使って構いませんが、材料を使う場合は若干の材料代を徴収します。
 *週末や祭日は他の使用者と相部屋になることがあります。

 なお、自習はあくまで自習ですので、原則的にぼくはお相手をしません。勝手にテーブルを出して、好きなように作業し、好きな時間にお帰りください。
 来る前には連絡をください。


自習者はこの奉納箱に千円を入れてください


2018年3月26日





2018年3月17日

「水曜クラスが始まりました」

 ノエカフェのオーナー、一色美世子さんから1年以上にわたって度重なる催促を受け、とうとう断りきれなくなり、またひとつ、アートインボックスの、新しいクラスを始めてしまいました。
 題して「水曜クラス」。
 カフェの定休日にあわせ、水曜日の昼間、原則月一回開催します。制作課題は「ペンギン兵が立つ店」縮尺12分の1、受講者は一色さんと一色さんのお友達、ないしはカフェの常連である女性ばっかり8名という、100パーセント一色さんに忖度した内容です。

 イッシキ ミヨコさん
 カノウ フミコさん
 サトウ キヨミさん
 ミヤザキ ユカリさん(別名ロージーさん)
 ナガタ ナオコさん(Nオリジナルさん)
 ミウラ コズエさん
 マサカゲ トモコさん
 ナカコ ユキコさん

 以上が受講メンバーですが「え、あなたって、習う必要‥あるの‥?」という実力者が多数含まれており、世間に静かな波紋を投げかけています。
 その第一回目の講座が3/14日の水曜日に、主婦にとっては最も自由が利く時間帯ということで、午前11時から午後3時まで、計4時間にわたって行われ、終了後、一色親分の同意と承認を得て、次回開催日は4月の18日(水)と決まりました。
 めでたく最終回終了の日まで、こちらの寿命があるのか、微妙であります。


水曜クラスのメンバーたち


2018年3月17日





2018年3月10日

「このごろ教室が盛況です」

 現在集団的工作教室を3つやっている。1/50トキワ荘制作教室と、1/80火の見やぐら制作教室と、1/12ブーランジェリー制作教室の3つだ。加えて個人レッスン型の教室を4つやっている。したがってそのためのサンプル作品7個を同時制作中であり、そうとう忙しい。ぼくのような高齢者になると、忙しい方がかえって精神が安定するし、ボケ防止にもなるだろうと考え、敢えてそうしている。だがこの状況では当分注文仕事は受けられないし、新作もつくれない。昨夏からゆっくりと制作中だったアートインボックスの新作は、暮れに倉庫にしまい込んだまま、今年になってからは一度もいじっていない。
 加えて今週は、例の台湾の生徒、楊(ヤン)さんが来日中。
 なのでここ数日、ヤンさんが朝からずっとマイスタジオに詰めていて、いまも彼女はぼくの横で何かをつくっている。(ヤンさんについては2017/10/3日付けの当欄に記事があります)。そして、あしたの日曜日は、朝から別の生徒が個人レッスンを受けるために訪れる予定、という具合に、このところ教室が大盛況。
 そこえもってきて-----ジャーン!!-------来週の水曜日(3/14)から、またひとつ新しいアートインボックスの制作教室が始まるのだよ〜ん。
 そのことについては次回。


台湾のヤンさん


2018年3月10日





2018年3月5日

近況 屮蝓Εープンのこと」

 出張展示が続いた2月は、ほとんどクローズの状態だった自宅展示場「Gallery ICHIYOH」でしたが、3月3日より、再びオープンしています。

 名称: Gallery ICHIYOH
 住所: 東京都北区中里3-23-22
 営業時間: 午前10時〜午後6時
 入場料: 大人100円 (子供10円)
 ※メール(ichiyoh@jcom.zaq.ne.jp)か電話(080-5497-3497)でご予約の上お出かけください。

 5月に再度、いったんクローズいたしますが、その後またリオープンし、ずっとつづけるつもりですので、一度ぜひお立ち寄りください。


Gallery ICHIYOH


近況◆屮離屬気鵑琉貶検

 先月のTOCビルでの催事(Rooms Experience展)ではヨシミツノブヒコさん、通称ノブさんに大変お世話になった。
 催事の開催には手伝いがいる。規模によって必要な人数はまちまちだが今回は搬入に3人、搬出に3人、中日に2人づつ2日、計10人工(ニンク)必要だった。そのうちの4人工をノブさんがひとりで賄ってくれた。平日の昼間に手伝える人材・非高齢者で、となると、そうは多くない。その点ノブさんはまだ40代だというのに、今回の日程である火・水・木・金の昼間にからだを空けられるという余裕の身分、らしいのだ。
 そんな彼の趣味は文章を書くこと。
 なので、当欄でも、以前何回か彼の原稿を掲載したしたことがあったが、今回も、この度の催事にまつわる一文を提供してくれた。
 -----以下ノブさん文。

 2月21日から五反田のTOCビルでおこなわれた「rooms EXPERIENCE」におじいさん(←はがいちよう氏のことです)も参加したわけだが、今回初めて僕も「お手伝い」という形で参加させていただいた。
 搬入、搬出、セッティングなど、エキシビションにかんすることすべてのお手伝いをさせてもらったのだが、今まで自分たちのエキシビションの搬入搬出の経験はあるが、人の手伝いは初めてだったので刺激も多かった。
 何より面白いなぁ、と思ったのが会場となったTOCビルである。
 TOCビルが完成したのは1970年ということなので、もう50年近い歴史がある。だから当然いろんなところは旧態依然としているのだが、だからこそ面白い。
 おじいさんの話によると、かつてはアパレル関係の大きなイベントは必ずといっていいほどTOCビルでおこなわれたらしい。しかしビルとして古くなり、また渋谷や原宿に相応しいスペースが出来たこともあって、今は目立つ存在ではなくなってしまった。
 今から2年か3年ほど前だったか、マツコ・デラックスの「夜の巷を徘徊する」でTOCビルを徘徊していたが、あの番組でもあった通り、良くも悪くも雑多で何でもアリ感がすごい。
 和洋中ひと通り以上ある飲食店街をはじめ、よくわからないフシギな商品を並べる店、ショールーム、100円ショップ、そうかと思うと日本最大の売り場面積のユニクロまで入ってたりする。
 上階には多数のオフィスも入っており、13階のイベント会場に至るまで、完全にビルがひとつの街になっているのだ。
 あいにく開催期間中は天候に恵まれなかったが、昼食を食べたりお茶を飲んだりするにも、はたまた突然電池切れで買いに走るにしてもビルから出る必要がない。
 そしてオススメしたいのが屋上である。
 昨今景観やセキュリティの問題で屋上を封鎖している建物が多い中、TOCビルはそんなことはなく、昔のサラリーマン映画で出てくるような光景が広がっている。
 さすがに昔のサラリーマン映画のようにバレーボールに興じたりするのは禁止だが、それでも十分すぎるくらい「昭和の屋上」が味わえるのだ。
 五反田駅からそこそこ歩くので、意外と行ったことがない人が多いと思うが、このTOCビル、なかなかの隠れた昭和スポットだと思う。

------以上、原文のまま。
 ノブさん、名文をありがとう!
 ちなみにTOCとは東京卸売りセンターの略である。アパレルメーカーを中心に、オモチャから雑貨まで、むかしはあらゆるジャンルの問屋が入っていた。いま、むかしと書いたが、多分いまもそうだと思う。かくいう私は、以前アパレル関係の商売をやっていたので、そのころTOCへは頻繁に出かけた。
 それからウン十年たって、今回ひさしぶりに足を踏み入れたわけだが、なつかしいと感じるにはどこもかしこもリペアーされすぎていて、どうもピンとこなかった。ノブさんご推薦の屋上には当時は昇った記憶がなく、従ってなんの思い出もない。しかしである。駐車場だけは往時のまま変わらずに残っていた。ある日子連れでそのパーキングゲートをくぐったとき、料金ボックスに自分でカネを入れたいとせがんだ長男が、いまはもう41歳になる。
 こっちもおじいさんに‥なるよなあ。


TOCの屋上


2018年3月5日





2018年2月28日

「五反田展終了」

 先週、五反田のTOCビルで繰り広げられた「Rooms Experience 36」という催事に出演して拙作16点を展示、大人気だった。
 ご来場いただいたみなさん、ありがとう!!!
 それにしてもである。近来まれに見るぶっ飛んだ催事だった。下の写真は拙作に群がる竹の子族の一団だが、常に彼らが会場内を練り歩き、吉本の芸人がフルタイムで漫才を披露し、コシノジュンコら有名デザイナーがブースを設けて自社ブランドをアピールするなど、絢爛豪華な内容で、入場料、な、なんと2500円!!
 そんなイベントが金曜(23日)の夕刻に閉幕し、あとは怒涛の撤去があり、翌土曜日(24日)は自由が丘で「トキワ荘講座」があった。あくる日曜日(25日)にはぼくのスタジオで「アートインボックス講座」を開催し、そしてきょう、月曜日(26日)の朝からは、かねてからの予約である「1日教室」があったので、一日がかりのパフォーマンスをこなしたあと、焼酎をむしゃぶり、やっと今これを書いている。
 いやあ、忙しい2月じゃった。  もうバテバテじゃい。


Rooms Experience 36


2018年2月28日





2018年2月18日

「有楽町展終了」

 有楽町交通会館で開催されていた拙展(生徒との合同展)は無事終了いたしました。
 ご来場いただいた皆様に御礼を申し上げます。
 どんな情報を得て来場されたのですか‥と、わたしは毎日多くの客に声をかけ、尋ねたが、今回は圧倒的に「インスタ」だった。インスタと答えた人がほとんどで、仮に200名だとすると、フェイスブックが10名、ツイッターが1名という割合だった。たまたま会場の前を通りかかったという方や、当欄を見てという方も多かったが、案内状をもらったからと答えた方は、確か3名に満たなかったと思う。そういう時代なのだなあ。
 期間中芳名帳への記帳数が約450。大多数の方は記帳せずに帰るので、来場者総数は優に1500を超えていただろう。好天にも恵まれ、今回は割と盛況だった。一年半に一回の頻度で開催している本展。次回開催は2019年夏の予定です。
 そして来週、2/21日からは五反田のTOCで開催される催事に出場しますので、よかったらこちらの会場にも是非お出かけください。
 (五反田展の詳細は前回の当欄をご覧ください。)


@有楽町展会場にて


2018年2月18日





2018年2月10日

「いよいよ始まります!」

 2/11(日)午後1時より、はがいちよう展&渋谷クラフト倶楽部展が、いよいよ始まります。初日(11日)の午後6時より会場でオープニングパーティーを開催します。どなたでも参加できますので、ふるってご参加ください。(本展に関する詳細は前回の当欄をごらんください)。
 そして、上記エキシビションの終了後、2/21日より、今度は五反田でのイベントに参加します。詳細は以下です。

 タイトル: Rooms Experience 36
 会場: 五反田TOCビル 13階
 会期: 2018/2/21〜2/23
 時間: 10:00〜19:00 (最終日は18時クローズ)
 ブース名: Haga Ichiyoh (仮称)
 入場: 無料
 https://www.roomsroom.com

 どちらのエキシビションの会場にも、私はだいたいいるつもりですので、よかったらお出かけください。


Rooms Experience 35


2018年2月10日





2018年2月3日

「作品展開催のお知らせ」

 2/11日より、下記要綱にて作品展を開催いたします。

 タイトル:はがいちよう作品展
      (同時開催: 渋谷クラフト倶楽部作品展)
 会場: 東京交通会館・B1Fゴールドサロン
    (交通会館はJR山手線有楽町駅駅前です)
 会期: 2018年2月11日(日)〜17日(土)
 時間: 11:00〜20:00 (ただし初日は13時開場、最終日は19時閉場です)
 入場: 無料
 ※初日(11日)午後6時より会場でオープニングパーティーがあります。どなたでも参加できますので、ふるってご参加ください。

 期間中わたしは大体会場にいますが、初日だけは夕方4時過ぎに顔を出す予定です。
 拙作約30点を展示いたしますのでぜひご来場ください。
 (なお本展開催のため、自宅ギャラリーはいったんクローズしますが、3月に再オープンいたします。)



2018年2月3日





2018年1月27日

「ブーランジェリーの教室が始まりました」

 年頭に当欄で募集をかけた小型アートインボックス、作品名ブーランジェリーの制作教室ですが、バッチリ反響があり、結局10人もの参加者が集まりまして、その第一回目の講座が1/21日午後4時からスタートしました。

 かわはらみほさん
 すがとしやさん
 やまもとえつじさん
 おかたけしさん
 きしもとゆうじさん
 たまのいあきよしさん
 きむらとみおさん
 やまだみゆきさん
 いぎしかずおみさん
 てらさわてつやさん

 集まったメンバーは全員が元生徒か、ないしはむかしからのクラブ員というお馴染みの顔ぶれでしたので初めから和気藹々、10人もいるのでさすがに盛り上がりました。終了後は例によって4〜5名の生徒らとボロい飲食店に移動し懇談したのですが、その場に居合わせたひとりの生徒氏から
 「きょうの先生には驚きました。しゃべること、やること、すべてに気合が入っていて、完璧でした! 感動しました!!」
 な〜んて、えらい褒められたのです。なにがそんなに良かったのか、こんなことは20年やっていて初めてのことでした。
 まだ一回目が終わったばっかりなので、駆け込み新参加、まだOKです。希望者は至急ご連絡ください。ちなみに見学は無料です。こちらも希望者はご連絡を。
 次回は2/25日午後4時からです。


1/21, @My Studio


2018年1月27日





2018年1月22日

「韓国エキスポのこと」

 旧知の造形作家、佐藤伊智郎さんに誘われて、韓国で開催されるソウル・インターナショナル・アート・エキスポという催しに、約40人ほどの日本作家と一緒に、孤独の世界一点だけですが、参加することにしました。

 タイトル: Seoul International Art Expo
 日程: 2018/1/23日〜26日 時間: 午前11時〜午後8時
 会場: COEX HALL B2(1F) 住所: ソウル特別市港南区三成洞
 入場料: 7000ウォン(約700円)
 URL: https://www.coexcenter.com/events/seoul-international-art-expo-2/S

 盛大なオープニングバーティーがあるそうです。韓国にはまだ行ったことがないので、最初は行く気だったのですが、教室日程とのカンケーで断念。ブツ(作品)はすでに佐藤氏に手渡しましたので、きっと今ごろはソウルの空の下でしょう。
 なにか面白いことがあればまたお伝えいたします。


上のパンフをよく見ると下段右に「孤独の世界」(1/80)が。


2018年1月22日





2018年1月14日

「やっとビラが完成しました」

 石坂浩二主演のTVドラマ「やすらぎの郷」のタイトルに使う模型建築の制作を私が請負い、実際の制作を群馬の倉林氏に依頼したってことは、2016/11/29日付けの当欄に書いた。建物の外側だけつくればよいという仕事だったが、倉林氏は撮影終了後の返却を条件に引き受けてくれた。返却されたあと内部をつくり、自分の作品として仕上げたいという倉林氏の意向である。
 そうして一昨年年末に外側だけのビラが出来上がった。
 そして去年の春、撮影は無事終了。
 約6か月にわたる撮影期間中、倉林氏は椅子やテーブルやソファーなど、空の建物(ビラ)にしつらえるための小物をつくりつづけ、今や遅しと返却のときを待っていた。しかしである。撮影終了後作品は東京ミッドタウン、テレ朝のロビー、横浜の放送ライブラリー、等々、あちこちの会場で展示されつづけ、いつまでたっても戻ってこなかった。
 だが、氏に作品を返すのは、頼んだわたしの責任でもある。内心気が気ではなかった。だいたいにおいてテレビ局ってところはブツの扱いが雑なので、展示中破損の心配があるし、展示と展示の谷間に紛失の恐れもある。最悪の場合訴訟もありうるかとイヤな予感がただよいはじめた去年の年末、ひょっこり作品が戻ってきた。
 バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!!! である。
 さっそく倉林氏は待ちかねていた内部造作にとりかかり、インテリアをつくり、地面をつくり、木を植え、草を生やして、この新年にやっとご覧のような超絶ビラが仕上がった。
 ちなみにこのビラは番組の中で石坂浩二扮する主人公、菊村栄の家という設定だ。そのカンケーから石坂氏が主催する模型グループ「ろうがんず展2018」(1/13〜1/14)の会場にも呼ばれて展示され、先日石坂氏との対面を果たした。


倉林進氏と
@ろうがんず展2018
(建物の裏側に木が二本植えてあります)


2018年1月14日





2018年1月6日

「ブーランジェリー制作教室のこと」

 1月21日(日)から、ぼくの駒込スタジオで、小型アートインボックスの制作教室がスタートします。
 詳細は以下です。

 制作課題: 「ブーランジェリー」(下の写真・1/12)
  *ブーランジェリーとはフランス語でパン屋のこと。
 日程: 1/21 2/25 3/18 4/29 5/27 6/24 以上6回で一期です。
 時間: 午後4時〜6時
  *欠席した場合、後日口頭で内容を説明し材料を支給します。
 受講料: 4,666円(一回)
 材料費: 2,073円(一回分)

 参加希望者はお早めにHAGA(080-5497-3497)まで連絡をください。なにか質問がありましたら遠慮なくどうぞ。


ブーランジェリー(未完成)


2018年1月6日





2018年1月2日

「あけましておめでとうございます」

 写真は近所の神社です。家から片道1800歩、往復3600歩の距離にあり、ウォーキングにはちょうどよい。今年は毎日参拝すると決めました。三日ぼうずにならぬよう、できるだけ頑張るつもりです。
 今年の四月で私もとうとう70歳になります。最近は体力の衰えを痛感、特に足腰が弱ってきました。ですから歩くのですが、ついでに酒も減らそうと思っています。だらだら毎日飲むことを止めて、そしてウォーキングでもやれば、もしかしたら、ハラも少しは凹むのではないかと考え、今年はバッチリ生活習慣の改善に取り組むつもりです。
 な〜んて、デカイことを言っちゃいました。
 本年もどうぞよろしく。


平塚神社


2018年1月2日





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